
ワウワウという名前は、これを適用したときの音の響きに由来します。これは、ジミ・ヘンドリックスがエレクトリックギターで効果的に使ったことで、よく知られるエフェクトになりました。バンドパスフィルタやローパスフィルタのカットオフ周波数を、ペダルで制御します。場合によってはハイパスフィルタについても制御することがあります。ワウペダルはハモンドオルガンでも広く使われています。
ワウエフェクトを演奏の中でダイナミックかつ音楽的に使いたい場合は、エクスプレッションペダルを MIDI マスターキーボードに接続することを考慮してください。マスターキーボードは、11 番の MIDI コントロールチェンジを送出できるようになっている必要があります。通常、これは演奏中に Vintage B3 の音量を制御するために使用されます。
ワウの「On/Off」スイッチ:ワウエフェクトをアクティブにするかバイパスします。
「Sweep MIDI Ctrl」ポップアップメニュー:ワウエフェクトに MIDI コントローラを割り当てます。
「Type」ポップアップメニュー:ワウエフェクトのタイプを選択します:
Classic Wah:軽いピーク特性を持つ一般的なワウペダルのサウンドを再現します。
Retro Wah:一般的なビンテージ・ワウ・ペダルのサウンドを再現します。
Modern Wah:Q(Quality)値の設定が一定のディストーション・ワウ・ペダルのサウンドを再現します。Q によって共振特性が決まります。低い Q 値では、影響を受ける周波数範囲が広くなり、柔らかい響きになります。高い Q 値では、影響を受ける周波数範囲が狭くなり、鋭い響きになります。
Opto Wah 1:Q(Quality)値の設定が一定のディストーション・ワウ・ペダルのサウンドを再現します。
Opto Wah 2:Q(Quality)値の設定が一定のディストーション・ワウ・ペダルのサウンドを再現します。
Resonant LP:このモードでは、ワウがレゾナンス効果付きのローパスフィルタとして動作します。ペダル位置を最小にすれば、低周波成分のみが通過します。
Resonant HP:このモードでは、ワウがレゾナンス効果付きのハイパスフィルタとして動作します。ペダル位置を最大にすれば、高周波成分のみが通過します。
Peak:このモードでは、ワウがレゾナンス効果付きのピーク(ベル)フィルタとして動作します。カットオフ周波数付近の周波数が強調されます。
「Range」ノブ/フィールド:受信する MIDI コントローラデータに対する感度を設定します。
「Bite」ノブ/フィールド:カットオフ周波数付近の信号のレベルをブーストします。「Bite」は、実質的にはフィルタのレゾナンスパラメータです。値を大きくすると、ワウの効果がより顕著になります。
コントロールバーの「Options」をクリックし、「Expression」ノブを 0 に設定します。
コントロールバーの「Effects」をクリックし、「Sweep MIDI Ctrl」ポップアップメニューからコントローラ 11 を選択します。
これで、エクスプレッションペダルを使ってワウのカットオフ周波数を操作できます。マスターキーボード側はこれ以上設定する必要はありません。1 の手順を忘れてしまうと、エクスプレッションペダルによって Vintage B3 のメイン音量とワウエフェクトの両方が変わってしまいます。
注記:エクスプレッションペダルの使いかたについて詳しくは、キーボードのマニュアルを参照してください。
「Range」ノブを回して、エクスプレッションペダルから受信するコントローラデータに対するワウの感度を設定します。
コントロールバーの「Effects」をクリックします。
「Sweep MIDI Ctrl」ポップアップメニューから「Learn」を選択します。
「Learn」をアクティブにすると、最初に受信した有効な MIDI データメッセージにパラメータが割り当てられます。
MIDI デバイスで MIDI コントローラを動かします。
「Learn」モードは 20 秒でタイムアウトになります。20 秒以内に MIDI メッセージを受信しなかった場合、パラメータの MIDI コントローラアサインメントは元に戻ります。